理工UNIXシステム利用内規
(趣 旨)
第1条
この内規は、理工メディアセンター(以下「センター」という。)が、理工メディアセンタードメイン(以下「MSEドメイン」という。)において、UNIXを利用するためのシステムとして設置した、理工UNIXシステムの利用について、必要な事項を定めるものとする。
(管理・運用)
第2条
理工UNIXシステムの管理・運用等に関する事項は、理工メディアセンター運営委員会(以下「委員会」という。)が定める。
(利用資格)
第3条
理工UNIXシステムを利用できる者は、次の各号に掲げる者とする。
一 本大学教職員
二 本大学学生および生徒
三 その他委員会が適当と認めた者
(利用目的)
第4条 理工UNIXシステムの利用は、原則として学術研究および教育を目的とするものとし、次の各号に掲げる事項に限って利用することができる。
一 UNIXを使った教育・実習
二 UNIXへの入門
三 その他特に委員会が認めたもの
(申 請)
第5条
理工UNIXシステムを利用しようとする者は、委員会に申請し、ユーザIDおよびパスワードの交付を受けなければならない。
(ユーザID)
第6条
利用者は、複数のユーザIDの交付を受けることはできない。ただし、役職者等が業務上利用する場合はこの限りではない。
(他の規約の順守)
第7条
利用者は、理工UNIXシステム利用にあたって、MSEドメイン、MSEドメインが加入している組織の規約ならびに委員会の定める他の内規等を順守しなければならない。
(禁止事項)
第8条
理工UNIXシステムの利用にあたって、次の各号に掲げる行為は禁止する。
一 ユーザIDの第三者への譲渡、貸与
二 パスワードの第三者への開示
三 プライバシーおよび著作権等の法令に定める権利の侵害
四 ネットワークの運用に支障を及ぼすような行為
五 他人を詐称する行為
六 営利を目的とした行為
七 システムの不正な利用またはそれを助ける行為
八 計算機資源を不当に占有または浪費する行為
九 他者のプログラムやデータ等を改変または破壊する行為
十 その他法令および社会慣行に反する行為
(利用の停止もしくは禁止)
第9条
利用者が、この内規に違反した場合は、委員会はその利用を停止または禁止することがある。
附 則
この内規は、1997年4月1日から施行する。