※理工UNIXシステム(リモート接続用 理工UNIX muse/gaia 含む)は、2025年3月をもって廃止を予定しています。
概要
理工UNIXシステム利用申請方法
理工UNIXシステムの利用目的
- Linux を使った教育・実習・研究
- Linux への入門
- その他特にセンターが認めたもの
理工UNIXシステムの利用にあたっては、理工UNIXシステム利用内規を遵守ください。
利用申請手順
申請者 | 申請方法 |
理工の学生 | 【理工系学生ページより申請】
理工学部生は自動発行のため申請不要
<理工大学院生の場合:申請手順>
|
教職員 |
※理工UNIXシステムでは、ログインIDがターミナル等に表示されます。 <通常利用>
|
その他 (理工以外の学生、学外者 等) |
【理工メディアセンターで申請】
西早稲田キャンパス51号館 01-20 理工メディアセンター事務所にお越しください。 |
利用期限
【学生】
在学期間中、利用可能です。ただし、進学時(学部→大学院修士課程・大学院修士課程→博士課程)には、ユーザIDを再取得することになりますので、ご了承ください。
【教職員】
在職期間中、利用可能です。
【教職員・学生以外】
申請時に申し出た期間内に限り、利用可能です。ただし、利用期間延長は申請により可能です。
理工UNIXシステムマニュアル
ホームディレクトリについて
利用者ごとに自由に書き込むことのできるディレクトリが用意されています。このディレクトリをホームディレクトリと呼びます。ホームディレクトリは、UNIX環境にログインをした際に、自動的に利用可能となります。自分のホームディレクトリを確認する場合は、ログインし、pwdコマンドを実行する事で表示されます。
/home01/ユーザー名
/home02/ユーザー名
/home03/ユーザー名
/homea/ユーザー名
/homeb/ユーザー名
/homec/ユーザー名
ホームディレクトリで利用できるディスク容量
ホームディレクトリごとに利用できるディスク容量が制限されています。この制限をクォータ(quota)と呼びます。
クォータ値を超えた場合、利用者はログインできなくなりますので、注意してください。
日本語入力環境
かな漢字変換
ibus-Anthyを採用しています。Emacs,XEmacsでも同様です。
キーバインド
Emacs,XEmacs | それ以外 | |
かな漢字入力開始 | Control + \ | Control + [スペース] |
---|---|---|
かな漢字入力終了 | Control + \ | Control + [スペース] |
変換 | スペースキー | スペースキー |
確定 | エンターキー | エンターキー |
リモート接続について
学内からの接続(○:接続可、×:接続不可)
ホスト名 | muse01.mse.waseda.ac.jp ※本サービスは2023年度をもって廃止となります。 |
---|---|
telnet | × |
ftp | × |
ssh | ○ |
XDMCP | ×*1 |
r系コマンド | × |
*1 Xを使用するには、sshでログイン後、Xnestで接続してください。
学外からの接続
学外ネットワークから直接接続できるホストはありません。学外ネットワークからのリモート接続利用をする際は「VPNを利用した学内ネットワーク接続サービス」を利用して学内ネットワークに接続した後に、学内から接続できる理工UNIXのホストへ接続をしてください。
利用上の注意
- 理工メディアセンター運営委員会が望ましくないと判断した行為が行われた場合、利用停止もしくはユーザーIDの剥奪などの措置がされます。
- 利用者の作成したファイルのバックアップは、センターでは行ないません。重要なファイルは、各自でバックアップを取って下さい。